茨城観光モデルコース~水戸市偕楽園、袋田温泉、奥久慈

茨城県の観光地として、まず思い浮かぶのが日本三名園の一つ水戸市の偕楽園でしょう。

日本三名園と言いますと外には石川県金沢市の兼六園、岡山県岡山市の後楽園があります。

日本三名園の一つ偕楽園

水戸市の偕楽園というぐらいですから、あの水戸黄門、徳川光圀が作ったのかと思いきや、作られたのは結構最近で19世紀中ごろです。

江戸時代の終わりごろに水戸藩第九代藩主徳川斉昭が作ったとされています。

偕楽園へのアクセス

さて水戸市偕楽園への交通アクセスですが、鉄道を使うのは最も分かりやすいと思います。東京からであれば、JR特急の「ときわ」や「ひたち」に乗って、常磐線で水戸駅まで行くことができます。

所要時間としては、1時間半程度です。

そこから、水戸駅の北口、つまり丸井とか水戸郵便局がある側に出ますと偕楽園行きのバスが出ています。バスに揺られて15分で偕楽園にたどり着くことができます。

ちなみに水戸駅の北口にはほかに、水戸城とか弘道館公園などがありますのでついでに訪れておくと良いでしょう。

水戸駅から偕楽園はそれほど遠いわけではないので、徒歩で行くというのもいいでしょう。

その場合は、水戸駅南口に出て、あとは線路を右手に見つつ西へ西へと歩いていくだけです。

駅の南側に出ると水路がありますので、それに沿って歩いていけば迷うこともないでしょう。

自動車で行く場合は、アクセスは以下のようになっています。

・常磐自動車道 水戸I.Cより約20分
・北関東自動車道 茨城町東I.Cより約20分
・北関東自動車道 水戸南I.Cより約20分

千波公園

また偕楽園のそばにも千波湖や千波公園、また彰考館・徳川博物館などもありますので水戸偕楽園を訪れたときにはついでに立ち寄ってみると良いと思いますよ。

それらすべて線路より南にあります。そういえばボーリング場もあるみたいですね。

梅まつり

偕楽園では、2月20日~3月31日までは梅祭りというのをやっています。

梅祭りの期間は、「偕楽園臨時駅」が開設されますので、いつもよりアクセスは便利になります。

ただ、駐車場の方は梅祭りの期間だけ、いつもと違って有料になる場所もあります。

やはり水戸の偕楽園と言えば梅なんですね。水戸黄門が梅が大好きだったということですから。

水戸市周辺のホテル・旅館

水戸市の偕楽園を訪れる場合は、水戸駅周辺のホテルに宿泊するのが便利でしょう。水戸駅であればを使っていくことができますからね。

さてそれでは水戸駅周辺のホテルで人気が高いところを見てみましょう。

水戸プラザホテル

交通アクセスですが、JR常磐線を利用するなら水戸駅から、タクシーに乗って15分くらいのところです。

マイカーを利用するのであれば、常磐自動車道を水戸ICで降りまして国道50(バイパス)号線を約10分進みます。

茨城放送局が目標物となっています。駐車場は広く750台収容できることになっています。

・水戸プラザホテル
茨城県水戸市千波町2078-1

としまや月浜の湯

ここはホテルというよりも旅館ですね。名前の通り温泉に入ることができます。磯原海岸に面した海辺の温泉旅館です。

日本三大童謡詩人、野口雨情ゆかりの宿なのだそうです。海の近くですから新鮮な魚介類を使った料理も楽しめそうですね。

ただここはJR常磐線でも水戸駅からちょっと北の方に離れていまして磯原駅というところになります。駅から歩いて20分くらいです。

タクシーならすぐですね。マイカーを使う場合は常磐自動車道北茨城ICより国道6号線を約7キロ進むとたどり着きます。駐車場もあります。

・としまや月浜の湯
茨城県北茨城市磯原町磯原200-3

三の丸ホテル

水戸駅からとても近いですから便利だと思います。観光ホテルとしてもビジネスホテルとしても宿泊客に利用されているようです。

常磐線水戸駅の北口から出まして、徒歩2~3分でつきます。

・三の丸ホテル
茨城県水戸市三の丸2-1-1

袋田温泉への行き方~宿泊も日帰り入浴も

袋田温泉は袋田の滝で有名な茨城県久慈郡大子町袋田にあります。東京からお手軽に訪れることができる観光地として人気が高いです。

袋田温泉へのアクセス

まずは袋田温泉の交通アクセスですが、電車を使うのが便利だと思います。JR常磐線で水戸まで行きまして、水戸駅でJR水郡線に乗り換えます。

そしてJR水郡線で、袋田駅まで移動すればよいわけです。袋田温泉までは、駅から少し歩くことになります。歩くのが嫌な人は駅でタクシーを雇えばよいと思います。いずれにしても袋田駅からそれほど遠くありません。

袋田駅から徒歩での行き方

さて袋田駅から歩くとしますと、駅の西側に出まして道を北の方に歩いて行きますと途中で線路を渡ることになります。線路を渡りまして、しばらく進みますとT字路にさしかかります。

そこで少し右を見ますと「袋田の滝入り口」の交差点がありますので、その交差点から東の方へ進む道を歩いていきます。そうすると袋田小学校がありまして、それからホテルや旅館が続くことになります。

袋田駅西側→北へ歩く
→線路を渡る→さらに進む
→T字路→右に「袋田の滝入口交差点」
→そこから東へ→袋田小学校→温泉街

まずは北條館別館があります。その向かい側には警察署もあります。それから途中国道が大きく曲がるところその曲がり角に思い出浪漫館があります。

思い出浪漫館の脇にある道を東に向かって歩いていきますと、ドライブイン「フクロダ」それからこんにゃく資料館があります。

袋田の滝

さらに歩いていくと、滝美荘がありまして、この旅館の名前の通りもう少し進みますと袋田の滝があります。この袋田の滝は、日本三大名瀑に数えられています。ちなみに新しい観瀑台が完成したそうですね。

ホテル・旅館

さて袋田温泉の周辺のホテルや宿泊施設としておすすめなのが「思い出浪漫館」ということになるでしょう。ここには渓流露天風呂というのがあり源泉かけ流しをしているということで有名です。

また日帰り入浴プランもあります。旬の奥久慈名産品を使った料理と共に袋田温泉を楽しんでみては如何でしょうか。「お肌つるつる茨城の秘湯」なんて言われていますから。

「袋田温泉 豊年万作」という旅館も人気が高いです。もちろん宿泊して旬の美味しいお料理を楽しむこともできますし、日帰り入浴プランもあります。袋田駅から電話しますと迎えに来てくれるそうですよ。

「袋田温泉 関所の湯」というところもありまして、こちらはホテルや旅館ではなく日帰り温泉施設だそうです。日帰り温泉専用なのですね。もちろん駐車場も完備しています。

ちなみに袋田駅から少し南に行きますと、久慈川沿いの場所に袋田バンガローキャンプ場もありますよ。

奥久慈~湯沢峡ハイキングコースと男体山登山

茨城県水戸市から、電車で行ける温泉と言いますと袋田の滝のそばにあります袋田温泉が有名なのですが、袋田温泉に行く途中に、別の温泉があります。

湯沢温泉という温泉ですね。湯沢といいますと越後湯沢を思い浮かべるかもしれませんが、こちらは茨城県奥久慈の湯沢温泉です。近くにハイキングで人気の男体山もあります。

湯沢温泉は意外にも由緒正しい温泉のようで、長い間水戸藩の湯治場として使われていたそうです。

ホテル・旅館

水戸藩の湯治場だった割には、周りにあまりホテルや旅館が無いようなのですね。ひょっとして水戸藩が他の一般人には使わせないという考えを持っていたのでしょうか。

とりあえず湯沢温泉の近くには、そのままの名前ですが湯沢温泉ホテルというのがあります。ホテルと名前が付いていますが、見た感じは旅館ですね。ただしお風呂は綺麗で大変気持ち良くつかることができます。

追記:しかし残念ながら、この湯沢温泉ホテルは2011年に廃業してしまったようです。ここ以外に宿泊施設も見当たりませんので、湯沢温泉を利用することはできなくなったということでしょうか。

湯沢峡ハイキングコース

さて湯沢温泉への交通アクセスですが、これはまずJR常磐線で水戸駅まで行きます。そこでJR水郡線に乗換えましてしばらく電車に揺られて、西金駅でおります。

西金駅で降りたあと少し南へ向いて歩き、3本の道が交わる所に来たら左(北東)のほうに歩いて行きます。

湯沢入り口交差点を渡り、あとは駅を背にしてひたすら進んでいくだけです。歩くのに自信がない人はタクシーを雇った方が良いかもしれません。

実はこの湯沢温泉へ行く道はハイキングコースにもなっています。湯沢峡ハイキングコースと言います。具体的なコースですが、

西金駅~湯沢温泉~大関橋~入湯沢~不動滝~篭岩~上山~つつじヶ丘~本覚寺~入湯沢~大関橋~湯沢温泉~西金駅

ということになっています。だいたい4時間弱かかるハイキングコースのようです。

駅前にはハイキングコースの地図もありますので確認するといいでしょう。

74713

自然林を割って一直線に落ちる不動滝や不思議な形をした篭岩というのを見ることができます。帰りに湯沢温泉で汗を流していくというのがよさそうですね。

男体山ハイキングコース

さらに歩くのに自信がある人は男体山ハイキングコースというのもあります。

西金駅~湯沢温泉~大円地~大円地越~男体山頂~男体神社~滝倉集会所~滝倉入口~上小川駅

というハイキングコースになっています。こちらのコースは5時間近くかかるようですよ。