京都観光モデルコースが見つかる記事~日帰りから2泊3日まで

秋は紅葉、春には桜や竹林が山々に映える景観が静かで優しい美しさを放つ嵐山。

有名タレントショップや修学旅行の目的地としても以前から賑わってきたところです。

嵐山、渡月橋、岩田山観光

今はその雰囲気も少し変わってきましたが、やはり全国から訪れる観光客を魅了する景観は変わりません。

渡月橋、嵐山公園

嵐山の名所のひとつ、桂川にかかる「渡月橋」周辺の景色は四季それぞれの美しさを持ち、京都を代表するイメージを創り上げています。

橋の川上の方角の右手にある亀山公園、渡月橋を中心に広がる中ノ島公園、そこから橋の東北にかけての一帯は「嵐山公園」と総称され、常に観光客で賑わっています。

渡月橋という名前の由来は、月の明るい夜に川上から渡月橋を眺めると、月が橋を渡るように見えるということから名付けられたそうです。

渡月橋の川上にある亀山公園は、小倉山の麓につくられたもので、このあたりの「嵐峡」と呼ばれる光景は訪れる人たちを陶酔させます。

嵐山、特に渡月橋周辺は、観る場所によってそれぞれ異なった趣きがあり、京都ならではのイメージそのままの景色を随所で堪能できます。

つたや

また渡月橋付近にはお食事処や甘味処、漬物屋、お土産屋なども並んでいて、観光客や修学旅行生たちで賑わっています。

橋の手前にある「つたや」は約400年の歴史のある老舗で、藁葺き屋根の昔の民家のような外観が、いかにも京都の老舗お食事処といった雰囲気のお店です。

春は木の芽、筍、ふきのとう、夏は天然鮎、嵯峨豆腐の冷奴、秋は松茸、冬はカニ、湯豆腐、ぼたん鍋など、季節ごとの素材を活かした料理が絶品のお食事処です。

つたや 京都市右京区鳥居本仙翁町
営業時間 11:00~21:00 TEL075-871-3330
定休日 無休

岩田山自然公園「嵐山モンキーパークいわたやま」

渡月橋の北側には岩田山自然公園「嵐山モンキーパークいわたやま」があり、約400匹の餌付けされた日本ザルが生息しています。

ここに居るサルたちには一匹一匹名前が付けられているそうです。

岩田山の麓には日本三虚空蔵菩薩の一つである本尊が安置されている「法輪寺」があります。

数え年13歳になった男女が成人の儀礼として参拝する「十三まいり」は有名です。

芸能上達のご利益が授けられるともいわれ、地元の人たちからは「虚空蔵さん」のと呼ばれて親しまれています。

その他にも天竜寺、臨川寺、大河内山荘など、渡月橋付近で趣のある名所を散策できます。

紅葉・竹林 嵯峨野トロッコ列車で

京都盆地の西北に位置する嵯峨野は、嵐山と隣接し観光地としては嵐山・嵯峨野というようにひとくくりにして紹介されることが多いですが、ここも自然豊かな景色が随所で体感できるところです。

秋には日本有数の紅葉が映え、日本全国だけでなく海外からたくさんの観光客が訪れます。

嵯峨野ってどこ?

北側にある広沢の池とその後方に見える北嵯峨の丘陵から、西の小倉山、南の大堰川、東の双ケ丘までの約4キロ周辺が「嵯峨野」と呼ばれる地域です。

市街地からさほど離れていないにもかかわらず、至る所で昔からの自然が残る土地です。

野宮神社

源氏物語の舞台としても知られている野宮神社あたりの竹林は嵯峨野ならではの景色で、その中を散策できる小路は何ともいえない独特のノスタルジックな雰囲気です。

この野宮神社は源氏物語ゆかりの神社ということもあり、嵯峨野散策の起点のとして特に訪れる観光客が多い名所です。

奥嵯峨

野宮神社からJR嵯峨野線を挟んで北側に行くと、寺院が点在している地区があります。

落柿舎、二尊院、常寂光寺、祇王寺、滝口寺、壇林寺など、木々に覆われた自然の中にひっそりと佇む寺院がこの地の歴史を静かに語ってくれています。

このあたりは奥嵯峨といわれ、静かで落ち着いた雰囲気はカップルや観光客だけでなく、一人歩きの散策場所としてもオススメのスポットです。

北嵯峨

奥嵯峨から東北方面にいくと、大沢の池や、広沢池のある北嵯峨です。

奈良の猿沢池と並び、三沢といわれている大沢、広沢は、日本の名月鑑賞池ともいわれています。

大沢の池では、古来から仲秋の名月には鑑賞会が行われていました。現在でも竜頭船や観賞船が浮かび、観月の夕べが行われています。

広沢の池は松尾芭蕉が“名月や池をめぐりて夜もすがら”という句を詠んだ地としても知られており、池のほとりにはその句碑が建てられています。

嵯峨野のトロッコ列車

トロッコ列車も嵯峨野の名物で、ノスタルジックな車体のデザインと列車から眺める絶景が観光客の人気を呼んでいます。

JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」に隣接している「トロッコ嵯峨駅」から「トロッコ亀岡駅」までの約7.3kmを結ぶ観光列車で、保津川峡谷を縫うように走っていて、四季折々の保津川峡谷の景色が楽しめます。

特に秋の保津川峡の景色は圧巻で、まばゆいばかりの紅葉など一年の中で一番景色の綺麗な時期ということもあって、全国各地から訪れる観光客で賑わいます。

もちろん秋だけでなく、春は桜と新緑、夏は蝉時雨と保津川のせせらぎ、冬は雪景色と一年を通して四季折々の保津川峡の景色が列車の中から間近で楽しめます。

線路沿いに流れる保津川では川下りもできるので、途中の「トロッコ保津峡駅」で降りて、そこから保津川の川下りを体験することもできます。

嵯峨野トロッコ列車
「トロッコ嵯峨駅」~「トロッコ亀岡駅」
所要時間 23分

トロッコ嵯峨駅
始発8:50 以降1時間毎に発車 終発16:50

トロッコ亀岡駅
始発9:18 以降1時間毎に発車 終発17:18

運賃 片道600円

清水寺から三年坂、二年坂を経て八坂神社、知恩院へ

京都の代表的な名所や旧跡・史跡が集まる東山の山麓は、清水寺をはじめ数々の名所と、女性好みの京都名物のショップやお食事処、甘味処が集まる地区で季節を問わず常に多くの観光客で賑わっています。

清水寺と清水の舞台、音羽の瀧

その代表格でもある清水寺は誰もが知っている名所の中の名所で、奈良時代からの歴史を持つ大寺院です。世界遺産にも指定されていて、観光や修学旅行の定番の地にもなっています。

「清水の舞台」でも知られている13mの高さのある本堂や、水を飲むとご利益があるといわれている「音羽の滝」などは清水寺の名物として、いつも訪れる人の行列でいっぱいです。

山の斜面に沿うように139本の支柱が本堂を支えている構造は「懸造(かけつくり)」あるいは「舞台造」といわれ、その柱一本一本に歴史の重みが感じられます。

春と秋には夜になるとライトアップされ、昼間とはまた違った神秘的な趣きになります。

清水寺 京都市東山区清水1-294
拝観時間 6:00~18:00
春秋は夜間特別拝観あり
拝観料金 大人300円 小・中学生200円
夜間特別拝観時 大人400円 小・中学生200円

地主神社と恋占いの石

清水寺の境内にある地主神社(じしゅじんじゃ)は、本殿前に左右二つの恋占いの石があり、その石の間を目を閉じたまま歩けば恋の願いが叶うといわれている縁結びの神社で、たくさんのカップルたちが参拝しに来ます。

地主神社 京都市東山区清水1-317
拝観時間 9:00~17:00
拝観料金 無料

清水寺の仁王門の前が清水坂でここからなだらかな下り坂になっていて、石段の道の両脇には、京都名物のお土産屋、甘味処、民芸品店などが並んでいます。

三年坂

清水寺を少し下ったところにある大きな七味屋の角を曲がったところは「三年坂」。

ここは石畳の坂道とそれを挟むようにして並ぶお土産屋さんやお茶屋、甘味処がぴったりとマッチして、情緒溢れる古風な京の町を体感させてくれます。

古風な雰囲気と「和のお洒落」を合わせたいろんなお店があるので覗きながら歩いていくと楽しいでしょう。

二年坂と「ねねの道」

その三年坂に続くのが「二年坂」で豊臣秀吉の正室「ねね」ゆかりの情緒溢れる道です。ここもお土産屋も多く、石塀小路や「ねねの道」など、買い物をしながら散策が楽しめます。

二年坂の付近には、ねねが秀吉の菩堤を弔うために建てたといわれる高台寺や、ねねが暮らした圓徳院など、ねねにゆかりのある観光名所もあります。

高台寺 京都市東山区高台寺下河原町526
拝観時間 9:00~17:00
拝観料金 大人600円 中・高校生250円

圓徳院 京都市東山区高台寺下河原町530
拝観時間 10:00~16:30
拝観料金 大人500円 中・高校生500円 小学生以下無料

八坂神社と円山公園

清水坂から三年坂、二年坂と渡りさらにその先を進むと、日本三大祭のひとつ「祇園祭」が行われる神社「八坂神社」があります。

京都を代表する神社で、厄除け、商売繁盛にご利益があるとされています。

八坂神社と併設してあるのが「円山公園」。広大な日本庭園風の公園で、京都の桜の名所のひとつになってます。東山界隈を散策した人たちが、ちょっと一息、休憩している光景が観られます。

八坂神社 京都市東山区祇園町北側625
参拝時間 24時間
参拝料金 無料

知恩院

その円山公園越えて奥まったところには、国宝になっている三門があることでも有名な「知恩院」があります。

木造の門では日本最大といわれる三門は荘厳な雰囲気が漂う建築物で、門の前に立つとその風格が間近に感じ取れます。

院内には歩くと鶯の鳴き声に似た音がする「鶯張りの廊下」や白狐の化身が置いたと言い伝えられている「忘れ傘」などの見所もあり、重要な寺院であると同時に、ミステリアスな魅力がたっぷりの観光スポットです。

知恩院 京都市東山区林下町40
参拝時間 9:00~16:30
参拝料金 無料
方丈庭園は400円 友禅苑は300円

洛西散策「きぬかけの路」~金閣寺、龍安寺から仁和寺、妙心寺へ

京都の北西に位置する洛西地区は見ごたえのある寺院が数多くあり、時間をかけてゆっくりと散策できる観光スポットです。

金閣寺から衣笠山に沿って、龍安寺、仁和寺へと続く道は「きぬかけの路」といわれ、多くの有名寺院が集まり、京都観光の王道ともいわれています。

足利義満の別荘だった金閣寺

その中で代表的なのが言わずと知れた金閣寺。正式には鹿苑寺(ろくおんじ)金閣と言います。

室町幕府第三代将軍、足利義満の別荘として建てられ、それを禅寺にしたものです。

3層からなる楼閣で1層が藤原期の寝殿造、2層が鎌倉期の武家造、3層が唐様式の禅宗仏殿造といったように各時代の様式を独創的に盛り込んで造られています。

黄金に輝く外観は豪華絢爛そのもので、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季それぞれで、周りの景色と相まってその姿が変わり、訪れる観光客を魅了させます。

池にくっきりと映る綺麗なその姿が印象的な京都随一の観光スポットです。

金閣寺
京都市北区金閣寺町1
参拝時間 9:00~17:00
参拝料金 大人400円 小・中学生300円
年中無休

足利尊氏が創建した等持院

この辺りは足利家ゆかりの地でもあり、足利市に関係する寺院が多いです。

等持院(とうじいん)は室町幕府の初代将軍足利尊氏が創建した寺院で、禅宗十刹の筆頭寺院足利将軍家の菩堤寺にもなりました。

境内には夢窓疎石(むそうそせき)によって造られた池泉廻遊式庭園があり、庭園内には足利尊氏の墓と伝えられるものがあります。霊光殿には足利各将軍と徳川家康の木像が安置されています。

等持院
京都市北区等持院北町63
参拝時間 8:00~17:00
参拝料金 大人500円 小・中学生300円
年中無休

龍安寺の枯山水

禅の精神を表わした石庭が有名な龍安寺(りょうあんじ)も見逃せない観光スポットです。1450年、細川勝元が徳大寺家の別荘を譲り受け、禅寺としました。

長方形の敷地の中に、木や草を一切使わず15個の石と白砂だけで形作られている枯山水の方丈庭園は、不要なものを省いた「簡潔美の極致」といわれています。

寺域内の鏡客池の周りの景色を楽しみながら散歩する人多く、鏡客池に美しく映る衣笠山の姿も見どころの一つです。

龍安寺
京都市右京区龍安寺御陵下町13
参拝時間 8:00~17:00
※12月~2月は8:30~16:30
参拝料金 大人500円 小・中学生300円
年中無休

仁和寺と霊宝館

宇多天皇によって888年(仁和4年)に建てられた仁和寺は、春の桜と秋の紅葉が見事な寺院で、重厚な仁王門をくぐり抜けて境内に入るとその広さに目を奪われます。

仁和御殿堂、金堂、五重塔、などが整然と並んでいます。

霊宝館には本尊阿弥陀如来像や、孔雀明王像といった国宝など多くの寺宝が収蔵されています。

仁和寺
京都市右京区御室大内33
参拝時間 9:00~16:30
参拝料金 御殿 大人500円 小・中学生300円
霊宝館500円

妙心寺の七堂伽藍

京都最大級の禅寺、妙心寺は臨在宗妙心寺派の総本山で境内には多くの塔頭が並んでいます。

総門から一直線に山門、仏殿、法皇、寝殿、方丈、庫裏の大伽藍が並ぶ「七堂伽藍」が有名です。

また、必見の価値ある狩野探幽作のの法堂天井画「八方にらみの竜」、明智光秀の菩堤を弔うために造られた浴室など見どころの多い寺院です。

妙心寺 京都市右京区花園妙心寺町1
参拝時間
9:10~11:40は20分間隔
12:30は一回のみ
13:00~15:40は20分間隔
参拝料金 大人500円 中学生300円 小人100円
不定休

東映太秦映画村~アクセスとアトラクション、広隆寺、蚕ノ社

太秦。もちろん読み方は「うずまさ」です。

寺院や史跡だけでなくテーマパークとしても観光客が多く訪れる場所が太秦です。京都洛西地区の南端に位置し、映画村でも知られている観光スポットです。

東映太秦映画村

「東映太秦映画村」は時代劇映画が体感できるテーマパークで、観光客や家族連れ、修学旅行生などが町娘や、殿様、お姫様などの衣装を借りて記念撮影を撮ってる光景があちこちで見られます。

一年を通して様々なイベントも開催され、映画村という名称の通り、日によっては映画の撮影現場を見ることもでき、有名時代劇俳優や女優さんに出会えることもあります。

江戸の町を再現した映画村内は、銭形平次の家や、暴れん坊将軍の館、水車小屋、屋敷町、牢屋、め組の家、新撰組屯所、宿場町、港町など、時代劇のオープンセットが一般公開されていて、その時代にタイムスリップしたような感覚の中、時代劇の世界が一日中体感できます。

時代劇扮装の館

また「時代劇扮装の館」では、メイク・結髪・着付けなど東映のベテランスタッフが、本格的なメイクアップをしてくれ、映画やテレビに出演しているスターと同じような時代劇扮装が楽しめます。

扮装には「変身レベル」が10から100まであります。

レベル10はよくある顔出し看板で無料です。(笑)

レベル70は「お手軽扮装」で時代劇の着付けと1時間の村内散策で4500円となっています。

レベル100は「本格扮装」で衣装だけでなくメイクとかつらも加わります。こちらは8500円から16000円となっています。

東映太秦映画村
京都市右京区太秦東蜂ヶ岡町10
開園時間 9:00~17:00
※12月~2月は9:30~16:00
料金 大人2200円 中・高校生1300円 小人100円
休日 12月25日~12月31日
JR嵯峨野線「太秦駅」「花園駅」
京福電鉄「太秦広隆寺駅」下車
京都市バス「太秦映画村道」下車

広隆寺

太秦の名所のひとつとして京都最古の寺、広隆寺があります。603年、朝鮮から渡来してきた秦族が聖徳太子から仏像を賜り、それを本尊として建てられたとされています。

その彌勒菩薩半跏思惟像は国宝第一号となりました。

大阪の四天王寺、奈良の法隆寺などと共に聖徳太子健立の日本七大寺のひとつといわれています。毎年11月22日には聖徳太子の「御火焚祭」が開かれます。

広隆寺
京都市右京区太秦蜂岡町32
参拝時間 9:00~17:00※12月~2月は9:00~16:30
参拝料金 大人700円 高校生500円 小・中学生400円
年中無休

蚕ノ社

もう一つ、秦氏のゆかりの建造物として太秦に、蚕の社(かいこのやしろ)という神社があります。

東映太秦映画村の東側の位置にあるこの神社は、正式名称は

木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)

といいますが、平安初期に秦氏の勢力の一帯だったこの地が養蚕、機織が盛んだったことから「蚕の社」と呼ばれるようになったといわれています。

独特の形をした三方正面の鳥居「三柱鳥居」があることでも知られています。境内の奥にすすむにつてれ、木々がうっそうと生い茂り、古代の神秘さを感じさせる神社です。

蚕の社
京都市右京区太秦森ヶ東町50
参拝料金 無料

東山散策 哲学の道を歩く~銀閣寺から法然院、永観堂、南禅寺へ

京都の東山地区は銀閣寺をはじめ、落ち着きのある風情溢れる寺院や神社が数多くあるところです。

慈照寺銀閣

その代表的存在でもある銀閣寺は、室町幕府第八代将軍、足利義政が1482年に山荘として建て、義政の没後に寺とされました。

正式名称を「慈照寺」といい金閣寺の対語としてその風貌から銀閣寺と呼ばれています。ぜんぜん銀色じゃないんですけどね。(笑)

ginkaku

下層は心空殿、上層は潮音間と呼ばれ国宝に指定されています。

池泉回遊式庭園は、義政と善阿弥が指導にあたり造営されたといわれています。

また、東求堂の一室である同仁斎は初めての四畳半茶室として注目されています。「書院造」ということで有名ですね。

哲学の道

銀閣寺前から川(琵琶湖疏水分水)沿いに伸びる小路は「哲学の道」と呼ばれ、桜、新緑、川のせせらぎ、紅葉など四季を通して絶好の散歩コースになっています。

この哲学の道を南へ進んでいくと、法然院や永観堂に行くことができます。永観堂のさらに南が南禅寺です。

哲学の道は銀閣寺のそばから南へ下って、永観堂の少し北で終わりですが、そこから西へ西へと進むと、平安神宮に行けます。

銀閣寺
京都府京都市京都市左京区銀閣寺町2
参拝時間
3月1日~11月30日 8:30~17:00
12月1日~2月末日 9:00~16:00

法然院と谷崎潤一郎

法然上人が弟子の安楽と共に暮らしていたといわれる法然院は、豊かな緑に囲まれた自然の美しさ溢れる寺院です。

境内の楓の参道や台形の砂盛の上に水の絵が描かれた白砂壇は趣きがあります。

谷崎潤一郎や河上肇、内藤湖南といった著名人の墓もあります。静かで小さな山寺ですが、とても味わい深い観光スポットです。

法然院
京都府京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30
参拝時間 6:00~16:00
参拝料金 無料
年中無休

永観堂、みかえり阿弥陀様

浄土宗西山禅林寺派の総本山である永観堂は、首を左へ見返っている姿が珍しいことで知られる「みかえり阿弥陀」が有名な寺院です。

境内には、 螢池を中心にした池泉回遊式庭園、塔頭の他、茶店や湯豆腐の店があります。

京都の中でも紅葉の名所としても有名で、海外からの観光客も多いところです。

永観堂
京都府京都市左京区永観堂町48
参拝時間 9:00~17:00
参拝料金 大人600円 小・中・高校生400円
年中無休

南禅寺と石川五右衛門

臨済宗南禅寺派の総本山、南禅寺は三門から境内にかけて見事なまでの景観で、歌舞伎の中で石川五右衛門のセリフ「絶景かな、絶景かな」で知られる人気の観光スポットです。

南禅寺の三門は、知恩院の三門、東本願寺の御影堂門と並び「京都の三大門」のひとつに数えられています。

国宝の方丈は、大方丈と小方丈からなっていて、狩野元信や狩野探幽ら狩野派の筆による襖絵が描かれています。

江戸初期の禅宗式枯山水であり小堀遠州の作の「虎の子渡し」と呼ばれる方丈庭園や境内にある総門、放生他、勅使門、三門、法堂、方丈の大伽藍、境内の南東にある疏水の流れる水路閣など、見どころの多い寺院です。

南禅寺
京都府京都市左京区南禅寺福地町
参拝時間
8:40~17:00
※12月~2月は8:40~16:30
参拝料金
境内無料
方丈庭園 大人500円 高校生400円 小・中学生300円
三門 大人500円 高校生400円 小・中学生300円
南禅院 大人300円 高校生250円 小・中学生150円

平安神宮の歴史は意外に新しい

東山界隈の寺院でひときわ華麗で優美な建物が平安神宮です。平安遷都1100年を記念して1895年(明治28年)に建てられました。

朱塗りの美しい門をくぐると、白砂の広大な境内になっていて、荘厳な大極殿の姿が見れます。華やかさと荘厳さを伴わせた広大な平安神宮には海外からの観光客も含め多くの人が訪れます。

平安神宮
京都市左京区岡崎西天王町97
参拝時間 6:00~18:00
3月1日~3月14日、9月、10月は6:00~17:30
11月から2月は6:00~16:30
参拝料金 無料
神苑は大人600円 小人300円
年中無休

西陣 昔の伝統と文化が息づく織物の街

数々の寺院と昔の城下町の面影を残す街西陣織物でも有名な街です。

この界隈は京都の暮らしに息づく伝統と文化が織り交ざった味わい深い庶民の街です。

大徳寺を見ずして京都の庭は語れない

ここには一休さんゆかりの京都でも最大級の寺院、大徳寺があります。

「大徳寺を見ずして京都の庭は語れない」

といわれるほど、その庭は美しく、広大な敷地の中に点在する庭はどれも目を見張るばかりの美しさです。

室町時代に応仁の乱によって荒廃しましたが、一休和尚によって再興されました。

また千利休や小堀遠州といった茶道家が山内に庵を結び、茶道との縁も深い寺院です。

寺域には24の塔頭があり、そのうちの4つが公開されています。

龍源院

龍源院は、方丈と表門が大徳寺の寺域内では最古の建築物といわれ、書院には豊臣秀吉と徳川家康が対局したといわれている碁盤があります。

龍源院
拝観時間 9:00~16:30
拝観料金350円

瑞峯院

瑞峯院は、キリシタン大名として知られている大友宗鱗が創建した寺院で、白砂に置かれた7つの石は、十字架の流れを表わしているといわれています。

瑞峯院
拝観時間 9:00~16:30
拝観料金 400円

大仙院

大仙院は、蓬莱山から流れる水を表わした枯山水の庭が味わい深く、方丈は龍源院と同様に大徳寺の中では最古のものといわれています。

大仙院
拝観時間 9:00~17:00
※12月~2月は9:00~16:30
拝観料金 400円

高桐院

千利休の七哲の一人である細川忠興によって創建された高桐院は、苔の庭と紅葉とのコントラストがとても美しく、多くの観光客が訪れます。

高桐院
拝観時間 9:00~16:30
拝観料金 400円

今宮神社と「やすらい祭」

大徳寺の近くに京都三大奇祭のひとつ「やすらい祭」でも知れらる今宮神社があります。

疫病の神様として知られる神社で、病気治療にご利益があるといわれています。

境内にある「阿保賢(あほかし)さん」と呼ばれる占いの石は叩くと重くなって持ち上がらず、撫でたり拝んだりすると軽々と持ち上がるといわれ、たくさんの人が占っています。

また門前には2つの茶店があり、ここの茶店の「あぶり餅」は観光客だけでなく地元の人たちからも人気のお菓子です。

今宮神社
京都市北区紫野今宮町21
拝観時間 9:00~17:00
拝観料金 無料
年中無休

上七軒

大徳寺や今宮神社周辺の南側一帯は織物の街らしい伝統のある街の雰囲気になっています。

上七軒(かみしちけん)は、室町時代に「北野天満宮の造営に使った残木で7軒の水茶屋を建てた」のが始まりといわれています。

現在もお茶屋が並び、京都にある華やかな寺院や建築物にとはまた違った下町っぽい雰囲気になっています。

上七軒歌舞練場では、芸妓さんや舞妓さんの踊りを見ることができます。

北野天満宮と菅原道真

上七軒から徒歩で5分ほどのところに北野天満宮があります。菅原道真を祀る神社で全国の天神信仰の総社とされています。

菅原道真は学問の神様とされ、観光客だけでなく多くの受験生が合格祈願に訪れることでも有名な神社です。

菅原道真の命日にあたる2月25日には「梅花祭」があり、上七軒の芸妓さんや舞妓さんによる野点が行われます。

北野天満宮
京都市上京区馬喰町
拝観時間
夏期5:00~18:00
冬期5:00~17:30
拝観料金 無料
宝物殿拝観料
大人300円 中・高校生250円 小学生以下 150円
年中無休

大原三千院 あじさい・紅葉を愛でる

京都の北東部に位置する大原は山あいの自然豊かなところで、狭いエリアに見どころが集まっていて、散策のしやすい観光スポットです。

三千院と「童地蔵」

大原といえば何といっても三千院でしょう。

「京都大原三千院~♪」の歌でも知られる観光スポットで、788年(延暦7年)に最澄が比叡山延暦寺の東塔の梨の木の下に一宇を建てたのが起源とされています。

応仁の乱の後、この大原に移転されました。

庭園は緑色の苔に覆われていて、杉や楓が配されており、苔むした庭から顔を覗かせる「わらべ地蔵」も有名です。

春は桜、夏はアジサイ、秋は紅葉、冬は雪景色と、季節ごとにその姿を変え、それぞれの風情溢れる人気の観光スポットです。

三千院
京都市左京区大原来迎院町540
拝観時間 8:30~17:00
※12月~2月は8:30~16:30
拝観料金 大人700円 中・高校生400円 小人150円
年中無休

三千院への行き方

JR京都駅からバスに乗るのがわかりやすいです。

京都駅の中央改札出口から出て、京都バスC3乗り場、17系統大原行きに乗ります。

1時間ほどで大原バス停に着きますので、そこから歩いて10分程度で三千院に到着します。

大原は三千院をはじめ、木々にかこまれたのどかな寺院が集まるところです。

実光院と「契心園」

実光院(じっこういん)は小さいながらも、趣のある綺麗な寺院で、律川の流れを取り入れた庭園「契心園」は四季折々の美しさを放ちます。

院内ではお茶を飲みながら、大原ならではの静けさが味わえます。

実光院
京都市左京区大原勝林院町187
拝観時間 9:00~16:30
拝観料金 大人600円 子供300円
お茶とお菓子付き
休日 1月1日

「大原問答」が行われた勝林院

勝林院は、念仏を唱えれば誰でも往生できるとする法然と、その教えに疑問を持つ顕真が仏教論議を交わしたとされる「大原問答」で有名な寺院です。

仏教の経典に節をつけて唱える声明(しょうみょう)の道場とされた寺で、現在ではその本堂がひっそりと佇んでいます。

勝林院
京都市左京区大原勝林院町187
拝観時間 9:00~17:00
拝観料金 大人300円 小・中学生200円
年中無休

宝泉院と「血天井」

勝林院の子院、宝泉院は実光院とともに声明の寺として創建されました。

書院の廊下の天井「血天井」は、豊臣側の大軍と戦って自刃した徳川側の武将の霊を慰めるために、伏見城が落城したときの廊下板を天井に使用したものです。

庭には樹齢600年の五葉松もあり、綺麗な庭を眺めならがお茶をいただくこともできます。

宝泉院
京都市左京区大原勝林院町187
拝観時間 9:00~17:00
拝観料金 大人800円 中・高校生700円 小学生600円
お茶とお菓子付き
年中無休

来迎院と「呂律」

来迎院は平安時代初期に天台宗の僧、円仁によって移入され、その道場として創建されました。

本堂には薬師、阿弥陀、釈迦の三如来像が安置されています。

寺の両側には「呂川(ろせん)」と「律川(りつせん)」が流れ、声明の音階を表わしています。

「呂律(ろれつ)が回らない」という言葉の語源はここからきているといわれてます。

来迎院の近くには来迎院を再建した良忍が声明の練習をしていたとき、音が同調して滝の音が消えたという伝説がある「音無しの滝」があります。

来迎院
京都市左京区大原来迎院町537
拝観時間 9:00~17:00
拝観料金 大人400円 中・高校生300円 小人無料
年中無休

寂光院と建礼門院徳子

寂光院は平清盛の娘、徳子が隠棲した寺で、出家して健礼門院となった徳子が寂光院のかたわらに庵を結び、息子の安徳天皇と共に平家一門の冥福を祈りながら暮らしたといわれています。

本尊の地蔵菩薩立像の脇には健礼門院像と侍女像があります。

寂光院
京都市左京区大原草生町676
拝観時間 6:00~17:00※冬期は6:00~16:30
1月1日~1月3日は10:00~16:00
拝観料金 大人600円 中学生300円 小学生100円
年中無休

下鴨神社の葵祭り

下鴨神社は古代の豪族加茂氏の氏神社で、正式名称は「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」といい、京都で最古の神社とされています。

最近ではパワースポットとしての人気も高いですね。

下鴨神社と葵祭

広大な境内を囲む森は「糺(ただす)の森」と呼ばれ、原生林の自然が残り世界遺産の一部にもなっています。

55棟からなる社殿はすべて国の重要文化財になっていて、三間社造りの東西2棟の本殿は国宝とされています。

毎年5月15日には「祇園祭」「時代祭」と並ぶ京都三大祭のひとつ「葵祭」が上加茂神社と共催で行われます。

平安時代の装束を身にまとった行列が京都御所から下鴨神社を経て、上加茂神社へ向かう光景がみられます。

葵祭以外にも1月4日の「蹴鞠始め」5月3日の「流縞馬」など多くの行事が行われたくさんの観光客や地元の人たちが訪れます。

下鴨神社
京都市左京区下鴨泉川町59
拝観時間 本殿6:00~18:00
その他社殿 10:00~16:00
※季節により変動があります
拝観料金 大人500円 小・中学生250円
年中無休

上賀茂神社

下鴨神社と同様に豪族加茂氏の氏神社で、京都最古の神社のひとつとされているのが上加茂神社です。正式名称は「賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)」といいます。

本殿と権殿は国宝とされていて、社殿の多くが国の重要文化財に指定されています。境内にある円錐形の立砂は京都でも特徴のある砂盛のひとつで、神様が降臨した「神山(こうやま)」を表わしています。

上加茂神社の鳥居前から明神川に沿って古い神官の家が連なっていて、京都らしい風情を味わいながら散策できます。

上加茂神社
京都市北区上賀茂本山339
拝観時間 10:00~16:00
※土日祝は10:00~16:30
拝観料金 無料
本殿・権殿は500円
年中無休

京都府立植物園

下鴨神社のある北山地区周辺は神社や寺院の他に、日本最大級の規模を誇る「京都府立植物園」があります。

1924年(大正13年)に開園、約1万2千種、合計12万本もの植物が植えられ、春の梅や桜から、秋の紅葉など四季折々の植物が観覧できます。神社やお寺巡りのちょっとした息抜きにはいいかもしれません。

京都府立植物園
京都府京都市左京区下鴨半木町
開園時間 9:00~17:00
温室観覧 10:00~16:00
入園料金 大人200円 高校生150円 小・中学生80円
※温室観覧には別途同額が必要
休日 12月28日~1月4日

鞍馬山の天狗に会いに行く

京都の市街地から離れた洛北地方に、牛若丸伝説でも有名な源義経のゆかりの地、鞍馬山があります。

牛若丸・源義経と天狗

義経の生涯はこの鞍馬山から始まったといわれていて、幼少時代の牛若丸(義経)天狗に武芸を習ったという伝説が残る鞍馬山一帯には、義経にちなんだ建造物が数多く残されています。

鞍馬山への玄関口にもなっている鞍馬寺仁王門は、義経が武芸の修行をした鞍馬寺の入り口にあたる三門で、長い階段の上に建っており、さらにここから「九十九(つづら)折り」と呼ばれる曲がりくねった参道が続きます。

険しい山道の境内でもある鞍馬寺は、源氏物語や枕草子などにも記され、謡曲「鞍馬天狗」や、牛若丸が天狗に武芸を習った寺としても知られています。

本殿から望む比叡の山々の景色はとても綺麗で、険しい山道を歩いて訪れた人たちを心地よく迎えてくれます。

鞍馬寺
京都市左京区鞍馬本町1074

鞍馬山霊宝殿と与謝野鉄幹、与謝野晶子

鞍馬寺近くにある鞍馬山霊宝殿では、鞍馬山に生息する動物や、鞍馬寺の文化財、与謝野鉄幹、与謝野晶子夫妻にかんする資料などが閲覧できます。

国宝の毘沙門天三尊像をはじめとする数々の仏像も安置されてます。

鞍馬山霊宝殿
京都市左京区鞍馬本町1074
拝観時間 9:00~16:00
拝観料金 大人200円 小・中学生100円
※高校生以上は拝観料金の他に愛山費200円が必要
休日 毎週月曜日及び12月12日~2月末日

奥の院魔王殿、背比べ石

鞍馬山霊宝殿のすぐそばには、修行時代の義経が、東光坊から奥の院にけいこに通う途中でのどをうるおしていたと伝えられている「息つぎの水」があります。

魔王殿は鞍馬寺の奥の院にあたり、大地の霊王である護法魔王尊が祀られ、小さいながらも厳かな雰囲気に包まれています。

鞍馬山霊宝殿から魔王殿を結ぶ道は木の根道といわれていて、固い岩盤でできた地面の上にはカシや杉の木が露出しています。

この辺りには、義経が16歳のときに背比べをしたという言い伝えのある「背比べ石」や、義経の魂が遮那王尊として祀られてる「義経堂」といった史跡もあります。

貴船神社と「貴船の水まつり」

鞍馬山を流れる貴船川のほとりに、水の神を祀る貴船神社(きふねじんじゃ)があります。

毎年7月7日には「貴船の水まつり」が開かれ、料理店や酒屋、菓子屋など水に関わる仕事をしている参拝客で賑わいます。

6月1日の「貴船祭り」や、縁結びの神様としても知られています。

貴船神社
京都市左京区鞍馬貴船町180
拝観時間 6:00~20:00
拝観料金 無料
年中無休

京都タワーから東本願寺、西本願寺、東寺、二条城へ

JR京都駅を中心に広がる京都市街はモダンなビルやお洒落なショップが並ぶ近代的な街並みの中に多くの寺院が混在し、どこか魅惑的な雰囲気がします。

JR京都駅周辺から、河原町、四条大宮のトライアングル地帯は、百貨店や飲食店、お洒落なカフェや雑貨屋さん、ブティックなどのショップが集まる中に、世界遺産に指定されている建造物や史跡が点在しています。

京都タワーと大浴場〜YUU〜

JR京都駅に隣接している京都タワーは京都の玄関口のシンボル的存在で、地上100mの展望室からは京都の市街地から大阪までが望めます。

1階はお土産店があり、3階には銭湯「大浴場~YUU~」があります。

京都タワー
京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町721-1

料金
展望室

【大人】 770円
【高校生】 620円
【小・中学生】 520円
【幼児(3歳以上)】 150円
【障がい者(手帳提示)】 350円

入浴料

【大人】平日:750円/土日祝:890円
【小人(2歳以上小学生以下)】全日:450円
※フェイスタオル1枚付き

営業時間
展望室9:00~21:00
銭湯7:00~20:00
年中無休

東本願寺

JR京都駅の北側には世界遺産にも指定されている東本願寺と西本願寺があります。

東本願寺は真宗大谷派の本山で、地元の人たちからは「お東さん」の名で呼ばれています。1602年に第12代教上如人によって健立されました。

境内は東西に200m、南北に400mの広さを誇り、京都三大門のひとつでもある御影堂門は世界最大級の木造建築としても知られてます。

東本願寺
京都市下京区烏丸通七条上ル
拝観時間 5:50~17:30
※11月~2月は6:20~16:30
拝観料金 無料
年中無休

西本願寺

西本願寺は浄土真宗本願寺派の本山で、1272年、親鸞聖人の娘である覚信尼が東山大谷に御堂を創建したことに始まり、1591年に豊臣秀吉が寺地を寄進して、現在の場所に移転しました。

飛雲閣は金閣、銀閣共に洛陽三閣のひとつに数えられ、桃山文化を伝えるものとして残っています。

西本願寺
京都市京都市下京区堀川通花屋町下ル
拝観料金5:30~18:00
※3月~4月及び9月~10月は6:00~17:00
拝観料金 無料
年中無休

梅小路公園

西本願寺の南側に梅小路公園があります。市民の憩いの場にもなっている公園で、蒸気機関車が円形状に並べられていて、その様子は壮観そのものです。

鉄道ファン必見の蒸気機関車館もあります。

梅小路蒸気機関車館
京都市京都市下京区観喜寺町
営業時間 9:30~17:00
料金大人400円 小・中学生100円
休日 毎週月曜日
年末年始

東寺(教王護国寺)

梅小路公園のすぐ南側を走るJR線を越え、更に南下したところ五重塔でも有名な東寺(とうじ)があります。

国家を守る寺として796年に健立され、のちに弘法大師が賜ったといわれる弘法大師ゆかりの寺です。国宝にもなっている五重塔は京都のシンボルのひとつになってます。

東寺
京都市南区九条町1
拝観時間 8:30~17:30
※9月20日~3月19日は8:30~16:30
拝観料金 大人500円 高校生400円 小・中学生300円

新撰組ファン必見の観光スポット

四条大宮周辺は、新撰組ファンなら一度は訪れてみたい史跡が点在しています。

近藤勇の像が建てられている壬生寺をはじめ、新撰組発祥の地、新撰組壬生駐屯所「八木家」、新撰組の屯所のひとつ旧前川邸、新撰組総長の山南敬介と新撰組隊士20数人の墓がある光縁寺など新撰組ファン必見の観光ポットです。

世界遺産、二条城

壬生寺付近を北上したところに、世界遺産にも指定されている二条城があります。

1603年徳川家康により造営され、第三代将軍徳川家光が増築し現在の規模になりました。幕末に大政奉還が行われた場所としても知れ渡っています。

夜になると綺麗にライトアップされ、昼間とは違った幻想的な雰囲気に変わります。

河原町

河原町周辺は、京都随一の繁華街で、レストラン、カフェ、ブディック、お土産屋などが集まっていて、買い物客やカップルで賑わっています。

油とり紙で有名な「よーじや」の本店もここ河原町にあります。